クレージージャーニー

最近、よく見る様になりましたね！
でもちょっと深夜の放送なので、眠くなってしまうののが、ネックなのですが・・xx。

TBS系列で放送の「　世界を巡る狂気の旅人 クレージージャーニー　」

先日も夜更かしてて、ふとTVを見たら、またハマっちゃいました。
始まる前は、少し眠気が出てきてたので、そろそろ、今夜はベッドインかなぁ～
なんて思っていたのですが、見だしたら、結局、最後まで・・。

今回の放送で見たのは、アルパインクライマーの「平出和也さん」

アルパインクライマーとは？

主たる目的が頂上へ登ること、および壁自体をともかく登り切ること！ということで、フリークライミングとはちょっと違うもの。でも、技術的には、フリークライミングと人工登攀（エイドクライミング）の技術を用いて登るもの。多くの場合は2人かそれ以上のパーティが組まれるという。例えば、2人の場合、お互いにロープで結ばれた状態で壁を登る隔時登攀（スタカット）と2人が同時に登る同時登攀（コンテニュアス）の二つの選択肢がある。

平出和也さんとは？

長野県諏訪郡富士見町出身のアルパインクライマー、山岳カメラマン。8000メートル峰5座登頂の実績を持つ。未踏ルートでの登頂にこだわりをもつアルパインクライマー。また山岳カメラマンとしては、エベレスト登頂世界最高齢記録更新した三浦雄一郎さんの2013年5月のエベレスト登頂に同行した撮影スタッフとしても有名。

今回のTV放送では

アルパインクライマーとして、誰もまだやったことのない、未踏ルート、普通では、選ばない、敢えて過酷なルートを選択して、登頂を成功させるクレージーなところが強調されていて、冒険家としてのイメージがとっても強かった。

特に興味をそそられたのは、雪山の絶壁の壁面へのクライミング中の食事やトイレ、ビバークや睡眠手法など、ちょっと考えられない環境化での登山実態について。

過酷でハードな雪山へのアタックなのに、装備を軽くするため、食事は最低限しか持たないことや、トイレは、マイナス20°以下など極寒の環境化なので、用をたす際には、お尻を露出する時間が長いと凍傷になるので、いつも15秒程度で済ませる？！とか、ビバークして睡眠をとるにも、テント設置が難しいと、寝袋をブル下げるだけのミノムシ状態で、眠ることもある・・なんて言うところは、その過酷さと想像ができない状態にとても惹きつけられました。

世の中には、色々な人がいますが、この「クレージージャーニー」で紹介される、男たちは、本当に、クレージーな冒険家ばかり。(ﾟOﾟ)

こんなにも平和な世界の日本で育って、どうして、ここまで危険を伴う、冒険が出来る・・したいのか？　ホントに疑問に思いながらも、見入ってしまうんです。

危険でも、純粋に「やりたい！」だからやってる

そんな思いが感じられる内容にいつも惹かれているのも事実。
まだ見たことのない人は、一度見てみるといいと思いますね。自分には、想像のできない世界を生きている人たちの存在、きっと実感できます。　(*^^)v

そして、今の自分がこのままでいいのか？なんて・・
そんなことも考えさせられる内容になってるんです。